福島原発で市民の多くが避難したままの田村市。ハム工房都路は神奈川県の原料生産会社でオリジナル製造に漕ぎ着けた。国際食品競技会で7 年連続金メダルを獲得している味は健在。先週、昨年の倍以上を発注させて頂いた。日常の食料は出来るだけ被災地産を買い求めている。前橋市では「ふくしま 屋」を開設し会津市を中心に福島県をサポートし始めた。ところが同じ前橋にある群馬大学教授の某氏が福島県産品さらに福島県民を傷つける主観をウェブで訴 え続けたすえ新聞で叩かれた。休職中の某氏は校内研究室でメディア取材敢行を目論み学部長の逆鱗に触れた。研究室で学部長に詰め寄るのは某取材記者で当の 教授は蚊の鳴く声。この記者も日頃は教育畑を取材してないのか国立大学法人という組織を理解していない。学者は言論の自由が保証されるなどと法人組織に なった国立大学の一員がしていけない行為を把握していない。まあ、そんな記者を呼んだ教授だから自分が住んでいる市の動きなんか気にするわけがない。自分 の勤めている大学で不正があったり改善すべき点があるなら大いに吠えてもらいたい。自分が消費したい食料ぐらい自分で識別管理すれば済む事でしょう。悲し かったのは某教授が 自分の知る福島農家のみなさんを過去大量殺人を犯したカルト集団に例えた事、さらに自分が好きになり始めた地学の専門家だったという事。教授にしても記者 にしても一生懸命勉強して現在に至っただろうに人としての資質は変えられなかったのだろう。松本にしても地下鉄にしても、自分にとって故郷であり勝手知っ たる利用線だった。福島のみなさんを慮るとただ悲しいばかり。
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